店舗コンサルが考えるキャッシュレス決済導入のメリット・デメリット

えぬすとです(´∀`∩)↑
普段は店舗のコンサルやってます💦
✨得意分野はコスト削減✨
店舗経営に役立つ情報をブログにしています💻
良かったら時々見に来てくださいね♪

記事を書いているのは2020年3月。
政府主導のキャッシュレス・ポイント還元事業[5%還元]も残り数ヶ月。
無料でキャッシュレス決済端末導入はだいたいが4月末までの審査完了が目安。
つまりそれ以降だと端末費用が有料になる可能性が出てきます。

検討するのであればもう早急に決定する必要が出てきていますね。

店舗としてやはり気になるのは
❏具体的にどんなメリットがあるのか
❏決済手数料を支払ってまで導入する価値はあるのか
❏気付いていないデメリットがあるのではないか

などなど

そこでこの記事ではコスト削減・店舗コンサルの目線かつ店舗様の立場で考える
キャッシュレス決済導入のメリット・デメリットをお伝えします!

導入の検討のなにかの助けになれば幸いです♪

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まずはキャッシュレス決済について

☑大きく分けて3つのタイプのキャッシュレス決済

❏クレジットカード
❏電子マネー
❏QRコード・バーコード決済

クレジットカード

世の中に多くの種類が存在します。
もっとも利用者が多いキャッシュレス決済であることは間違いないです。
ブランドとしてはVISA・MasterCard・JCBが主要
日本で最も有名なのはテレビCMでおなじみの「楽天カード」ですね。

電子マネー

ついこないだまでは徐々に増えていましたが、最近は停滞ですね。
定期券は最近ほとんどこれになっているので、利用者じたいは多いです…
がしかし、チャージして利用している人は都市部が中心で地方は少ないかも!?
交通系ICと呼ばれるSuicaやICOCA、イオンのWAON、楽天Edyが有名です。

QRコード・バーコード決済

ペイペイ/PayPayで一気に有名になりました。
近い将来においてはこの決済方法がもっとも利用者が伸びるでしょう。
現状ではポイント還元が充実していて、お店が負担なく顧客に利点を提供できます。

☑導入するとなった場合の端末は…(最近の傾向として)

❏クレジットカードだけ
❏クレジットカードと電子マネー
❏クレジットカードと電子マネーとQRコード
❏QRコードだけ
※クレジットカードと電子マネーを利用するための端末の無償提供は
 キャッシュレス・ポイント還元事業の終了手前で打ち切られる模様です。

☑代表的な端末のご紹介

❏クレジットカードだけ

❍Square
 →Twitter創業者が生み出したオシャレな決済端末✨

❏クレジットカードと電子マネー

❍タイムズペイ
 →えぬすとがイチオシする決済端末✨

❏クレジットカードと電子マネーとQRコード

❍エアペイ
 →なんでもできるようになるだろう将来性も期待できる決済端末☆
❍楽天ペイ
❍コイニー
❍Uペイ

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キャッシュレス決済導入のメリット

☑レジでの負担軽減

キャッシュレス決済の利用比率が上がれば、店舗で現金を扱う比率が下がります。
これにより釣り銭間違いや締めで現金があわないという事象の発生防止に繋がります。

また、現金のやり取りがなくなることで、決済スピードが格段に上がります💨

☑締め業務の軽減

日々、週次、月次、年度での締め業務がかなり軽減されます。
最近のキャッシュレス決済端末には管理画面が用意され、
そこには過去の分含め、すべての決済データが保管されています。
取り出したい時に整理されたデータで取り出せるので、
手書きの帳簿より格段に正確、かつかなりのスピードで確認できます💨

帳簿も出書きではなく、データ化を推奨されている今、最大のコストは
人が手作業しているものをいかに仕組み化できるかが大事ですね♪

☑新たな顧客の確保

キャッシュレス決済のポイント還元に期待して、
キャッシュレス決済だけで生活をしている人も急激に増えています。

とくにQRコード・バーコード決済においては
ペイペイ,auPAY,メルペイがここぞとばかりにキャンペーンを開催しています。
もちろん顧客もそれによって、こっちが得、あそこが得と動くので
新たな顧客に出会えるチャンスは当然生まれます。

同時にそのキャンペーンによって顧客が別の店舗にいく可能性さえもあります。

☑補助制度

2019年10月1日の消費税率引き上げとともに、
2020年6月まで政府主導で「キャッシュレス・ポイント還元事業」が行われています。

その中のひとつにキャッシュレス決済の端末を一部税金で負担するという制度があります。
これによって、この期間に端末を確保する動きが活発化しています。

☑衛生面

この記事を書いている2020年3月前後はコロナウイルスが世界的に流行しています。
同時にインフルエンザ、風邪、花粉などもあって、手洗いが強く推奨されています。

現金は数々の人の手を行き来します。
もちろん様々な汚れや細菌、ウイルスも付着します。

そういった衛生面で考えても、食品さわる業務とレジ業務の両方を行う店舗では
キャッシュレス決済の導入はオススメできるかもしれません。

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☑クレジットカード・電子マネー決済ができる端末を確保しておく

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☑QRコード・バーコード決済も確保しておく

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おわりに

以上、いかがでしたでしょうか?
良かったら参考にしてご検討されてください!

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