[店舗様向け]dポイントが使えるd払いの導入に際してのポイント解説!

えぬすとです(´∀`∩)↑
日頃は店舗のコンサルやってます💦
✨得意分野はコスト削減✨
店舗経営に役立つ情報をブログにしています💻
家庭でも役立つ記事もあります🏡
良かったら時々見に来てくださいね♪

記事を書いているのは2020年3月中旬。
様々なスマホ決済・QRコード決済が登場していますが、
今後の飛躍が期待されるひとつに『d払い』があります♪
docomoが運営していてdポイントが貯まる・使える支払い方式です。
店舗様が導入にあたって、今後の期待値やメリットやデメリットを
店舗コンサルが現場目線で解説したいと思います❗

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クラウドペイとは…

☑docomo(d払い)は独自の決済方法がない❗❓

❏d払いの運営について

d払いの公式サイトを見るとわかるように
docomoはPayPay(ペイペイ)やauPAYのように独自で運営を行っていません。

d払いの公式サイトで申込みや問い合わせをクリックすると
現在はクラウドペイの公式サイトにリンクしています。

スマホ決済を導入するならd払い&メルペイ|キャッシュレスならd払い
d払いとは、お客様がスマホアプリでお店のバーコードを読み取ることで、お会計が完了するQRコード決済サービスです。店舗さま向けにd払い&メルペイの導入メリット、導入方法をご紹介します。

❏d払いを導入するには

POSレジやクレジットカード端末で利用されたい場合はレジや端末の運営会社に
お問い合わせいただくことになります。
基本的には下記の会社だとすんなり導入することができます。

❍[Cloud Pay(クラウドペイ)]…デジタルガレージ
❍[AirPay(エアペイ)]…リクルート
❍[NIPPON Tablet]…NIPPON Platform
❍[スマートペイ]…NTT西日本

各社導入方法は違うので気になったらお問い合わせください。

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[補足]マルチ決済サービスについて

複数の決済サービスが一つの端末でできる仕組みをマルチ決済サービスと呼びます。

日本には様々なマルチ決済サービスがあります。
QRコード決済までカバーする代表的なサービスは…

❍AirPay[エアペイ]
❍R Pay[楽天ペイ]
❍Coiney[コイニー]
❍SB Payment Service
❍PAYGATE Station

経済産業省主導で行っている『JPQR』もその一つ。

JPQRについては下の記事で紹介しているので詳しくはそちらで↓

統一QR「JPQR」の検証地域“福岡県”からJPQRの所感をお伝えします!
統一QR「JPQR」の検証地域“福岡県”からJPQRの所感をお伝えします!総務省から2020年5月末から全国の店舗でJPQRの申し込みを受け付けるとありました。ぶっちゃけわたしの近隣の店舗でうまくJPQRを使えてるところは一軒もありません…。

❏Cloud Pay(クラウドペイ)について

❍運営会社のデジタルガレージについて

まぁ最近ガンガン伸び伸びででっかくなった会社です。

=====
株式会社デジタルガレージはインターネット関連の事業を行う企業。
東京、サンフランシスコを拠点として決済・マーケティング・投資・育成事業を展開。
オープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」を運営。
東証一部上場企業(証券コード:4819)。
「価格.com」や「食べログ」を運営するカカクコムや、
ブロックチェーン金融サービスを手がけるCrypto Garageなどが関連会社。
<出典:ウィキペディア>
=====

❍システム

ぴゃぴゃっと…画像でお伝えします。どうぞ❗

<出典:Cloud Pay公式サイト>

❏今後の期待値

筆者は[JPQR]がうまくいかないのではないかと感じています。
問題点の一番は店舗の手間がめっちゃ増えてしまうところにあります💦

詳しくは下の記事で紹介しているのでそちらで↓

統一QR「JPQR」の検証地域“福岡県”からJPQRの所感をお伝えします!
統一QR「JPQR」の検証地域“福岡県”からJPQRの所感をお伝えします!総務省から2020年5月末から全国の店舗でJPQRの申し込みを受け付けるとありました。ぶっちゃけわたしの近隣の店舗でうまくJPQRを使えてるところは一軒もありません…。

ひとつの管理画面上ですべての決済を確認できることは必須ですね♪
という観点からしっかり運営できるでっかい企業が主要QRコード決済を
取りまとめていくと思っており、
その筆頭がCloud Pay[クラウドペイ]ではないかと考えています💡

❏導入メリット

☑経理面での管理がラク

複数のQRコード決済をひとつの管理画面で確認できるだけで超メリット❗
今後ここに日本と世界の主要なQRコード決済が集まればVeryGood✨

☑店舗がトクするキャンペーン

利用者(お客様)が得するキャンペーンは数多く実施されていますが、
店舗が得するキャンペーンがほとんどありませんでした。

あったとしても手数料をサービスしますよ~程度💧

Cloud Pay(クラウドペイ)の『d払い決済』ではなんと…

店舗に『10%』をキャッシュバックしてくれる❗❗

※1.月々のd払い決済金額の10%分(最大5,000円/月)を進呈
※2.d払いの月間売上約15万円までの場合
<出典:d払い公式サイト>

❏デメリットはあるの❓

☑決済手数料3.25%

もちろん手数料は日本社会のデメリットです💨
中国や欧米は店舗が負担する決済手数料がめちゃくちゃ安い↓
中国は0.1~0.45%だとか、アメリカは1.5%、イギリスで0.3%、オーストラリア0.23%…。
日本は3.25%~ですから、世界最恐クラス…当然キャッシュレス化は進みませんね💧

☑現金主義国家日本

仕入れ・支払いなどでキャッシュが回らなくなる店舗には
入金までに期間があると厳しいという声が上がります。
筆者はキャッシュレスに対応する体力を早々につけて欲しいと願っています♪

まとめ

コスト削減店舗コンサル『えぬすと』の見解です💡

☑2020年6月まで使ってみる

2020年6月までのd払いの支払いにはCloud Pay(クラウドペイ)を利用💡
キャッシュバックキャンペーンはぜひ利用しましょう✨

☑2020年7月からは様子を見る

日本のキャッシュレス化とCloud Pay(クラウドペイ)がどう進んでいくか…
わたしとともに静観しましょう❗

わたしが今後の動きを随時ブログで更新していきます。
店舗様は本業に集中されてください✨

時々ブログを見にきて動きがないか確認してください💨

以上、いかがでしたでしょうか❓
キャッシュレス化って判断が難しいですね❗
この情報が皆さまの役に立ち、
店舗経営が少しでも良くなれば…なにより幸いです✨

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